プロバイオティクスとプリバイオティクスの違い
ぼんやりと同じ物のように捉えていたけど
改めて両者の違いを違いを理解した。
プロバイオティクス=摂取する生きた菌
腸内フローラのバランスを改善する。
腸内で有益に働く生きた微生物のこと。
具体的な食品はヨーグルトなどの発酵乳や納豆など。
便秘や下痢、乳糖不耐症の改善効果
免疫機能の改善による感染防御やアレルギーの抑制効果がある。
プレバイオティクス=腸内細菌の餌
腸内で働く善玉菌の餌。
腸内の悪玉菌を減らし善玉菌を優勢にさせる。
具体的な食品ではオリゴ糖など。
シンバイオティクス
このプロバイオティクスとプレバイオティクスを組み合わせたものを
シンバイオティクスと呼ぶ。
より効果的に効率よく腸内環境を改善するとのこと。
感染防御や炎症抑制などにも
シンバイオティクスが医療現場で応用されているそうなので
コロナのようなパンデミック対策にも有効なのかしら?
どのみち、健康って腸からの見直しが大事みたいね。