daijyoubudou’s diary

お母さんが何か言ってる

台湾論 小林よしのり

ウィグル人権問題が騒がれるようになり

香港には国家安全法が導入され

宇宙開発にも資金をどんどん投入し

コロナ禍もワクチンをサッサと開発し海外に売る。

たいへん威勢が良いんだなぁ。。という印象でした。

 

そんななか

台湾まで中国の動き一つで

有事に至る可能性が出てきた。

え?台湾まで!?

 

そう言えば数十年前に

チベットという国がインドと中国の間にあって

そこは今は中国の管轄内になっている。

ダライ・ラマも亡命したし。。

 

似た場所にあるパキスタンでも

とっくに中国の経済的奴隷になってしまった結果

政治的にもいろいろと起こり

先日パキスタンに来日した中国のお偉いさんに向けて

暗殺未遂爆破事件などあったらしい💦

 

なんで中国は領土を増やす事が

そこまで当たり前なノリなんだろう?

そりゃ領土が増えればレアメタルはじめ、あらゆる資産が増えるけどね。

国際社会の眼や立場を考えるほど

どうしてもシンプルに理解し難い感情が沸く。

 

歴史が手掛かりになるかな?と

台湾論 小林よしのり を読んでみた。

 

腑に落ちた理解が出来たように思う。

 

中華思想華夷秩序 

 

の思考があるからなのね。

中国は古くから自己の文明を世界の中心と考えて

その周辺を野蛮人の国と軽視する考え方をする。

 

あぁ。だからなのね。

その発想なら仕方ないねぇ。

ちょっと納得したのでした。